島根県・浜田市の自然素材・伝統木構法・ひとに優しい家造りにこだわる田原建築設計事務所

『構造の基本的考え方』

柱を足固め、桁固め、通し貫で固定し 原則として、柱で地震による水平力に抵抗できるようにします。柱で 負担しきれない水平力は、貫により構成される壁面で負担します。木材の接合には、金物には 木材の乾燥収縮により緩むというデメリットもあるので、シャチを使い柱に与圧をかけて締付けるような仕口を使います。 (余談) 貫により、構成された壁面の 耐力は 実際の実験によれば 筋交い以上の耐力があります。貫に土壁を塗ったもの場合、筋交いは1/30柱が倒れた時、倒壊しますが、1/10 位まで 変形についていき、一番耐力のあるものです。

【この構造を実現するためには】
この構造を実現するためには、木材の性質、木材の接合部をよく理解した大工さんが必要です。この構造を実現するために、設計事務所は、木構造をよく理解し、限界耐力法を用いることが必要になります。
【この構造のよさ】
この構造では、家を支えている柱が見える 真壁 の家 の良さが実感できます。又 吹き抜け等を設け 柱梁を見せることができます。
【木材の狂いやすいという弱点を補うため】
木材は全て、燻煙処理された木材を利用します。 燻煙処理された木材は、含水率の少なく、成長応力が開放されていて、そり等の狂いが少なく、芯割れや表面割れが少なく、殺虫、殺卵効果もあり、虫もつくにくいというメリットがある。ただ、煙で乾燥するので 割高になる。
『仕上げの基本的考え方』
【床材】  多少節があっても、間伐材 桧 厚み38_ の床材を使用します。 この 床材 は、実の部分に温水管を入れ 床暖房 にすることもできます。この他、柿渋塗りの杉材 36_ の床材も考えられます。 【壁材】  押入れは、吸湿性があり呼吸をしている木材 杉材を壁面に張りつくります。お金があれば、土壁


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